(あそび)
子どもにとって遊びは学びでもあります。遊びの中で、知的好奇心を満たし、探索し、自分なりの課題を追求する力を身につけます。また、遊びを通して、創造性、想像力を高めていきます。
(友だち)
友だちと遊んだり、けんかをしたり、仲直りする中で、友だちの気持ちを知り、その大切さを実感していきます。また、友だちと協力することは、同時にその子らしさを発揮できる機会でもあります。
(保育者)
保育者は、幼稚園の子どもたちみんなと仲良しです。幼稚園は、男の先生も女の先生もいる大きな一つの家族です。子どもたちは保育者に刺激され、自分の世界を一層大きく広げていきます。
保育者は、日々幼稚園内外において、教材研究、保育研修を行い、子どもたちの成長を促すよう努めています。
(集 団)
幼稚園では、個人を大切にしながら集団にもおもむきを置いています。
<クラス集団での遊び>
(ゲーム、表現あそび、リズムあそびなど)
みんなで集まって行うことの楽しさを感じたり、集団の中で自己発揮できる子どもに育てていきます。また、集団の機会が多くなると同じ目的に向かって一緒に考えたり行動する中で、創造性、表現力、協調性も育っていきます。
(しぜんと飼育)
自然は子どもの友だちです。草花を集めたり、虫を採ったり、木の実を集めたり、自然の中で感受性を育んでいきます。また、植物を育てたり、小動物に触れる中から生命の大切さを学びます。
(いろいろな行事)
行事の主役は子どもたち一人ひとり。いろいろな行事を通して、子どもは成長していきます。また、友だちと感動を共有することは、子どもの心に大きなエネルギーを与えます。
(体 操)
専門講師のもと、幼児の身体の発達を踏まえた上で運動機能の発達をより高めていきます。体を動かす喜びを感じ、挑戦する意欲や気持ちを養います。
(造 形)
自分でイメージしたことを思いのまま表現し、豊かな感性を伸ばします。また、いろいろな素材に触れ、表現方法が豊富になっていきます。
(英 語)
国際社会を担う子どもたちにとって、外国人と実際に子どもたちが遊びや生活の中で触れることは、英語に興味や関心をもつと同時に真の発音を聞くよい機会でもあります。
(パソコン)
年長になるとパソコンで絵を描いたり文字あそびや数あそびをします。